データドリブン型ではなくユーザードリブン型、つまりデータ集めではなく、ユーザー行動視点での分析を行います。 まずは仮説を立て、必要な手法で今のECサイトを分析します。
分析で課題が抽出できても、それを継続していかなければ改善できたかどうかもわかりません。 そのため、とにかくわかりやすいレポートを作ることが大切です。要点に絞ったりグラフを用いて、関係する他のメンバーや部署にも伝わりやすい土台を整えます。
出てきた課題に対してどのように改善すべきかのアクションプランを立てます。 ここで、貴社での継続運用のために、何がボトルネックになっていそうか直感で気づくことと、どうやったら改善できるかを追求する情熱が大事なポイントになってきます。
天野実業株式会社 http://www.amanofd.jp/
当初、集客施策は広告代理店にて十分施策を打てており、サイト内に課題があるというご相談でしたが、分析の結果、検索エンジン対策において新規顧客を大きく取り逃している欠点を発見。すぐに改善施策を行ったことにより、売上が20%改善しました。 また、お客様内部で分析を行える環境づくりをご支援しました。
株式会社 DMM.comラボ http://robots.dmm.com/
ブランドサイトを急ピッチで制作したため、直帰率が高いことが課題でした。そこで実際の購入者の購入理由で多かった「ロボットがある生活=何をしてくれるのか」を具体的にシーン訴求し、TOPの目立つ位置に置くことで、直帰率が改善し売上に貢献しました。
株式会社ジュン http://www.junglobal-id.com
店舗会員組織、総合ECサイト、単独ブランドECサイトの連携がユーザーからわかりづらく、お問合せが多く入っていました。当初はユーザーテストのご相談を頂きましたが、課題を伺いヒューリスティックに切り替えた結果、改善案である連携の最適化と実行までお任せ頂きました。